ジネスマン向けボディデザイン情報 これまでの経験から得た、脂肪吸引の情報を提供

最近、男性の脂肪吸引の希望者が増えています。特に普段忙しい事業経営者、医療関係者、成功したビジネスマンなどからのご依頼が多く、年齢も20代後半から40代とビジネスの一線で活躍されている方々です。
しかしながら、せっかく高い費用と時間を用意して手術に臨んだにもかかわらず、期待ほどの結果が得られなかった、あるいは、脂肪は取るには取れたのだが理想の体型とはほど遠いという残念なケースも耳にします。

これは、十分な情報を得ないままに手術を選択してしまうという原因の他に、施術をおこなう側にも原因があります。単に脂肪を取るだけでなく、男性特有の体の特徴を理解した上でデザインを行うこと、女性とは違う施術方法、装置の選択が必要になってくるからです。単純に女性向けの施術方法を男性にあてはめるだけでは良い結果は得られません。それぞれの施術には、それぞれに習熟した専門家がいるのです。これをビジネスに置き換えたらどうでしょう。あらかじめ情報を集めずに、提携先を決めたり、商品の内容を理解しないで投資をしたりするでしょうか?

ここではDr.大橋が、ビジネスマンの視点で、ビジネスマンにわかりやすい言語を用い、普段ドクターが語らない本音を含む情報を提供していきます。

従来の脂肪吸引のよくある失敗

美容外科のドクターが教えたがらない、脂肪吸引のよくある失敗をまとめました。
何故失敗するのか、失敗しやすい部位と共にご紹介します。

  • 期待ほど十分に脂肪が取れない
    実は男性に脂肪吸引の失敗で一番多いのがこれ。内臓脂肪型脂肪沈着の場合、取れる皮下脂肪が意外に少ないケースもあります。事前のドクターと患者さんのコミュニケーションに問題がある場合や、手術方法の選択に無理がある場合で生じます。つまめる部分が皮下脂肪ですから、改善できるのはその範囲内ということを理解しましょう。
    腹部/ふくらはぎ
  • 吸引した部分が凸凹になる
    ドクターの技術や経験上の問題です。手術法が古い、あるいはカニューレという吸引管の操作に慣れてない医師による施術であるとこの可能性が高くなります。
    腹部/二の腕/太もも/ふくらはぎ
  • 吸引部の皮膚のたるみ
    元々皮膚がたるんでいる方、以前にかなり太っていたという方は、吸引後の皮膚の収縮が十分起きず、たるみが強調されてしまう場合があります。年齢や肌の弾力を考慮し、吸引する量、吸引する層を適切に見極める必要があります。程度が強ければ余分な皮膚の切除の必要性も。そうでなくとも、皮膚の収縮を促す施術方法の選択が重要です。
    二の腕/下腹部
  • 吸引のデザインが悪い
    意外と多いケースです。脂肪吸引では、デザイン上取ってはいけない部分や、取れ過ぎてしまう部位があり、それらを考慮してデザインを決定しなければ思わしくない結果になります。
    取ってはいけない部位の代表が頬骨の下。この部分の脂肪を取るとゲッソリして不健康な老け顔に見えます。
    頬/二の腕/お尻/太もも
  • テープかぶれによる皮膚の色素沈着
    施術後、圧迫の際のテーピングによりかぶれて水泡ができたりすると、破れて色素沈着が残りがちです。皮膚がデリケートな方は早めのテーピングの交換が必要です。特にウエストはこの好発部位。術後の圧迫のずれで、水泡を生じやすいのです。お肌のデリケートな方は早めの巻き直しをしましょう。
    ウエスト
  • むくみが取れない
    手術後のアフターケアが適切に行われないと、リンパの流れが停滞したままになり、線維化が起きて、むくみが出たままの状態が固定されます。そうなると、せっかくの吸引効果が半減してしまいます。また、男性の場合ゼローマと言って、手術後リンパ液が長く貯留するケースが、女性より起こりやすい傾向になります。
    二の腕/ウエスト/ふくらはぎ
  • 取り残し
    周りの部位に比べ、吸引されにくい部位は、最初から意識して吸引しないと取り残しになりやすい場所です。特におへその周りは、その構造上、この部位を避けて吸引する必要があるため、周囲に取り残しを生じやすいです。
    また、上腹部の脂肪は線維が多く、通常の吸引では十分取りにくい部位です。
    ウエスト
  • 吸引した部分の感覚がなかなか戻らない
    吸引の際、カニューレで脂肪周囲の組織(筋肉・皮膚・皮神経)を傷つけると感覚の鈍さが続いたり(知覚鈍麻)、逆にしびれ(知覚過敏)などの症状が長引きやすくなります。
    太もも/ふくらはぎ
  • 皮膚の質感が悪くなる
    脂肪の部分的な取り過ぎで起こります。 皮膚表層まで取り過ぎると、皮膚のハリがなくなり、シワっぽくなったり、皮膚の色がどす黒く見えたりします。
    二の腕/太もも
  • 吸引部の傷がいつまでも目立つ
    吸引の入口は元々あるシワに沿って決めたり、入口の皮膚を守るプロテクターを使用する、カニューレが摩擦熱を生じないようにするなどの配慮が必要です。通常の脂肪吸引では、吸引するときのカニューレの出し入れで、入り口の皮膚が摩擦熱を生じ、治った後もやけどのように茶色い色素が沈着しやすいです。
    二の腕/ウエスト/ふくらはぎ